安全対策Safety
オペレーターの安全教育
オペレーターの安全意識を常に高めるため、
定期的な教育を実施しています。
手配時には現場ルールの伝達、基本ルールの遂行確認、オペレーターの健康状態の把握、毎日の「一言運動」などを実施しています。これにより、オペレーターが現場で最善の安全作業を行えるよう、高いレベルの安全意識を維持することが必要です。
オペレーターからのフィードバックも同時に行い安全部、業務部は適時ミーティングを行い、安全意識の更新を行っております。
より高いレベルの安全意識を社員全員が継続して持つことを当社の絶対条件とし、それぞれの担当部長の指導の下、配車時やミーティング時、会議時に安全についての伝達と更新を日々行っております。
現行のクレーン車は、コンピュータ制御によって無理な作業が行えないようになっています。
開成建機では、オペレーターの自意識を高めることに重点を置き、日々の安全意識の向上に努めています。
安全意識の確認と向上を目的に、災害防止協議会等を通じて連絡や徹底事項の伝達を行い、開成建機のオペレーターとしての自覚を構築します。
また、事故事例もそこで伝達します。
当社は毎年6月度の会議は安全大会としています。
開成建機では、技術力と安全意識に優れ、指導力のあるオペレーターを班長に任命し、部下の育成を行っています。班長会議では、業務部、安全部、営業部の指導のもと、最近の各現場での経験に基づいて問題提起を行い、伝達および指導方法について話し合います。
安全部と各班長の司会のもと、技術力と安全意識の向上を主な目的として、日常業務の問題点をディスカッション形式で話し合います。
また、通常業務とは異なる環境での作業の際も同様の形式で指示を徹底し、安全作業に努めています。
機械の構造や点検箇所、方法についても班長が指導します。
重大事故(災害)が発生した際には、オペレーターを集めて周知徹底を図ります。また、類似事故(災害)の撲滅に努めます。
現場安全パトロール
定期的な現場安全パトロールで
安全意識向上につなげる
開成建機では、定期的に現場パトロールを行っています。 開成建機で定めた開成ルールをはじめ、多種多様なゼネコンや各現場に応じた最適な安全措置を講じ、オペレーターの安全作業および安全意識の向上に努めています。
車両整備
完全に整備された車両をお客様に
開成建機では、
「完全に整備された車両をお客様にお届けする」
というモットーのもと、以下のサークルに従って車両の完全整備を行っています。メーカー指定の修理工場もヤードに隣接しているため、随時修理や点検を行える環境です。
各クレーンの車検および定期整備、ワイヤーやタイヤの交換記録は安全部によって管理されています。